認知症と物忘れの違い

 

認知症

認知症の初期症状は「物忘れ」です。

しかし、物忘れは「老化の症状」でもあるので、認知症と気付かず過ごしてしまいます。

「忘れっぽくなったかな~」くらいの認識です。

 

進んでからになると、物忘れだけでなくほかの症状が出てきてしまうので、

できれば早く認知症と診断してもらうことが認知症の症状を遅らせることにつなげていけられます。

 

認知症と物忘れの違いってなんでしょう?

 

絶対的な違いは

「物忘れの自覚があるかないか」

ということです。

 

物忘れは、「あれ?鍵どこに置いたっけ?」という体験した一部を忘れてしまっています。

認知症の人は「鍵をなくしたことを忘れる」というそのこと自体を忘れてしまっています。

 

「忘れっぽくなったな~」くらいの人は、物忘れの可能性が高く、

そもそもの記憶がない、忘れている自覚のないのが認知症の症状と言えます。

 

よくご飯を食べたかどうかわからなくなる、

というのが認知症の症状としてあげられますが、

ご飯を食べてないとその記憶がないことを自覚していないのが認知症です。

 

自分での判断が難しかったり、不安に思っているのであれば、

今は精神科、心療内科で「物忘れ科」というのがあります。

そこで診断してもらい、認知症の種類によっては症状を遅らせる事や、

本人の不安を取り除いてあげる事もできます。

 

認知症と診断されるのが嫌で、高齢者と思われたくなくて、

病院に行きたくない人も多いですが、一度診断してもい、

相談できる医療機関があると、またそれは安心材料の一つとなります。